スマホをタップしてくれるロボットを作りました

M5Stackコンテストにエントリーしたジョーク作品です笑

以下詳細説明です

 スマホのタッチパネルって不衛生らしいですが、それでもタップしたい時ってありますよね。
そこで!代わりにタップしてくれるロボットが居れば万事解決です!
ソシャゲの周回にも使えるかもしれませんね!(使うとは言ってない
(ソフトウエア的にタップも出来ますが、ルール的にNGなソフトもありますよね)

座標計算はPlotClockのソースコードを見た所 近似値っぽかったので、過去自前したリンク機構シミュレータから移植しました。
Twitterに製作過程をUPしていましたが、M5StickC+(マイコンボード)とAdventurer3(3Dプリンタ)のお陰で数日で完成しました!

使用した便利な部品たち

写真

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サーボホーンも自作しましたがφ0.3のノズルでは厳しかったみたいで、過負荷で脱調します。ギア破損するより良いのでそのままですが。
リンク比はソースコードでも変更可能ですが、取敢えず同じ長さにしてます。
関節の中心にタッチボード配置したのが工夫ポイントです。



スマホによっては、タッチボードと同電位にするためにGND共通にしないと反応しないらしいです。イヤホン端子かUSB-Cでも良さそう。M5StickCの充電も出来るし。
PS3との接続は"Ps3Controller"のライブラリを使いました
参考:・ESP32 (M5StickC) で PS3 の コントローラ を使う : (Blog)SKYZOO(ヨッシーの備忘録(プチ情報))

【24/2/7追記】M5StickCPlus向 3サーボ接続基板を使用した場合の写真

製作過程