【追記】最新版のスマホ連打ロボットの記事もあります!
どこのご家庭にもある(?)、以下の材料でスマホ連打装置を作りました
M5StackCで簡単にサーボが動かせるので、お手軽工作には持って来いです
・M5StickC(直輸入\1000、国内\2000)
・豆サーボ(\400)
・樹脂版(破材、\0)
・タッチパネル対応ペン(貰い物、\100以下)
ってことで新規購入しても1500~2500程度かと
時間は樹脂版の加工・調整が10分、プログラムが15分、組立が5分ぐらい?
詳細は以下の通りです
■樹脂版の加工
t1か0.5のPC板を豆サーボのスプラインに合わせて穴あけし、圧入
ペンのフックで固定する前提で適当に切り抜く
自分の貰い物のペンは重いので土台の樹脂版用意しましたが、100均の小型のなら不要かも
■プログラム
M5StickCの開発環境はArduinoと同じでサンプルも多いので簡単
正面のボタン押すと連打停止/再開、側面のボタンで3段階に速度変更
内蔵バッテリで多分5分ぐらいは稼働するけど、モバブから充電も可能
自分はAliExpressで輸入したので$9.5送料無料でしたが、納期はかかります
■組立
面倒だし耐久性もいらないので両面テープで組立
適当に組んだら側面のボタン押せなかったので、角度をつけて貼り直し
加工・組立時間等は感覚で測定してないけど、少なくとも倍はかかってないでしょう
■今後
M5StickCの機能的に可能なのは、・ネットワーク越しに操作、・指定回数完了時にツイート、などですが、対応する予定は一切ありません
使い終わったら分解して別の用途に使います
■FAQ
Q:規約違反(チート行為)では?
A:ソフトウエア的な疑似タップツール例外として、物理的なタップは一般的に規制されていないようですが、運営の気持ち一つなので一応真似るなら自己責任でお願いします
Q:そんな手間でも無いのに何でつくったの?
A:ものづくりしたい人の口実、ある種のお祭り的なものとして認識しています
Q:リレータッチボード(的なもの)なんで使わなかったの?
A:今回は手持ちの材料で作るのが目標で、持ってなかったからです
■AA