表面実装基板

以前汎用新基板 で紹介したアーム制御基板がもう一段階進化しました。
かわさきロボットとしての性能はほぼ変化無しですが、技術的な蓄積(と見た目)が目的です。
ついでに一部機能を削除してLEDを10個程(スティック等に応じて)光らせる回路も。真面目に宣伝するのはテストタイプができてからにしますが。

まず以前と同様Eagleで設計した図面をガーバーファイルに変換して格安業者(fusionPCB)に注文すると2週間ぐらいで届きます。10枚$10+送料から。一緒に発注した友人の好みで黒色に。余計な回路もついてます。


まず部品と基板を半田付けするために、任意の箇所にソルダペースト(粘土状はんだ)を塗る訳だけど、手作業じゃ出来ないのでクラフトロボを使ってステンシルテンプレートを製作。
テンプレートを使って基板にソルダペーストを塗り部品を並べ下からアイロンで暖めれば完成。ごまサイズのチップ抵抗やらを並べましたが慣れれば短時間で出来そうです。

興味がある人は記事(作業の流れ)ステンシル。ちなみにステンシルテンプレートはのりで基板に貼付けましたが問題無かったようです。