Leopardについて

今年かわロボ参加機体のLeopardの紹介です。
写真や詳細なスペックは順次追加していきますんで。


まずは大会成績から。


コンセプトは、“フルスロットル、ゼロクリアランス”ですね。かっこつけて言うとw
シールドにそりを付けて丘や板を前進するだけで越えられるようにし、多少柔軟なシールドでリングと密着して、敵に突撃し、下を取って持ち上げる訳ですよ。
しかし、シールド回転アームには、そりの部分をめくって下さいと言わんばかりなんで、楔形の可動部分を設けています。これは対密着シールドでも有効。


脚機構は珍しい機構で、自分はダブルスライダと呼んでいますが、普通のスライダ脚先端にさらにスライダ脚が付いた感じで、2組1脚ながら効率の良い動き。
タミヤ(ツカサ)のギヤードモータで比は36:1。それから若干増速してるので30:1程度かな。
そういえば学祭では20:1に変更したのを思い出しました。


バッテリはラジコン屋で安価に購入した6セルバッテリを分解し、8セルに組み立て直して、追い充電しまくりの消耗品感覚で使ってます。1年は使いますが。


アームはツカサの黒い遊星ギアヘッドにタミヤの540スポチュンを使用。
ドリルモータ+付属遊星ギアヘッドだと単体で減速が足らない為こうしてます。


材料の半分ぐらいは東急ハンズで買ってますね。すぐ手に入るのが良いです。
たぶんその気になればハンズで購入可能な材料だけでも作れそうです。いやそうでもないか。
黒ABSとアルミが大半を占めています。あとは若干のFRP


以上、過去に質問された事を中心に書いてみました。